メインストーリー Final.「あまねく奇跡の始発点」第1章まとめ
もうすぐ2周年、ということで1/22に生放送がありましたね。
4th PVの公開やミカ(限定)の実装、アニメ化など数々の新情報で正面から先生をパンチした2周年生放送。
忙しい先生向けの生放送発表内容
- 限定キャラミカ実装
- ★3確率6% 2周年記念期間限定ガチャ開催
- 恒常キャラカンナ、メグ実装
- 1日1回無料10回募集
- 新イベント「F.SCT攻略戦」開催
- メインストーリー最終編 第1章、第2章追加
- 4th PV公開
- 先生のレベル上限83→85へ
- 特別依頼ステージ追加
- ネル、シロコ、ジュンコ、スズミ愛用品追加
- 2nd アニバログボ
- 新家具「アビドス教室」
- 家具&モーション追加
- ナギサ、サクラコ立ち絵変更
- 各種パック販売
- アニメ化
- ブルアカ公式コミック「あおはるレコード」連載開始
- 3rdオフィシャルサントラ発売
- アルバム「Blue Archive Extra Soundtrack」発売
- 「ブルアカASMR」の第3弾(シュン大人子供両方・温泉チナツ)発売決定
- タニタさんとの体組成計コラボ
- 「第73回さっぽろ雪まつり」にブルアカ参戦
- 2周年記念ファンアート企画
- 各種グッズ販売
なんと言っても生放送後にメインストーリーの更新。最終・・・編?
今まさに読み終わったばかりで急いで記事を書いていますが、一旦1章の内容だけ簡単に整理します。
なんたって明後日(1/24)には2章公開ですからね!
【目次】
簡易あらすじ
某所で開かれるゲマトリア会議。「無名の司祭」の復活や「色彩」、「先生」といった様々な要因により、元々の計画から大きく外れている状況だという。
それらをまとめて解決する方法としての「色彩」をキヴォトスに呼び寄せたとベアトリーチェは暴露する。
キヴォトスの消滅や「先生」の死と同義であるため、流石に見過ごせなくなった黒服・ゴルコンダ・マエストロは「色彩」の対策手段を用いてベアトリーチェを虚空に消してしまう。R.I.Pベアトリーチェ。
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以前セイアから共有された世界の終焉の悪夢を観てしまう先生。連邦生徒会のリンに夢の内容を共有する。リンは行政委員会のメンバーに調査を依頼する。
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アビドスの砂漠地帯でカイザーPMCの兵力が増加、アリウス自治区のバシリカで「色彩」儀式の痕跡がシスターフッドに見つかる、ミレニアムの会長がエリドゥとは別件の「特異現象」を予測、等々各地で予兆が現れる。
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連邦生徒会にて、サンクトゥムタワーを含めた6箇所で謎の超高濃度エネルギーを観測。各地の調査を行うため、緊急で各学園の生徒会長を招集し「非常対策委員会」を発足すると宣言するリン。財務室長のアオイはリンを案じて代行権限の乱用を指摘する。
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各学園に招集が届く頃、シャーレにも連絡が入る。間もなく迎えのヘリがシャーレに到着し、先生を乗せて飛び立つが、彼らはヴァルキューレに変装したPMCの兵士だった。
同刻、連邦生徒会へ移動中のシロコはPMCの不審な動きを単独で追い、その途中で謎の異形に攫われてしまう。
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シャーレの先生と連絡がつかないまま、非常対策委員会の会議が開かれるが、特に成果無く即解散してしまう。リンはアオイから不信任決議が可決されたと知らされ、しまいにはPMCに拉致されてシャーレに幽閉されてしまう。
PMCはシャーレの地下室にあるクラフトチェンバーを介してサンクトゥムタワーの制御権を入手し、キヴォトスの掌握に成功する。
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PMCに拉致された先生はヴァルキューレの旧校舎で目を覚ます。ヴァルキューレ公安局長カンナの助けにより牢屋を脱出し、キヴォトスの現状を把握する。その後カンナの指示で生活安全局の2人と合流、SRTのRABBIT小隊とも合流を果たし、シャーレ奪還とリンの救出に成功。
取り急ぎ、先生はキヴォトスの「みんな」に連絡を取るようアロナに指示を出す。
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ゲマトリアの会議が続く中、「色彩」が到来し、反転したシロコこと「死の神アヌビス」が会議室に現れる。黒服は銃で襲撃され、ゴルコンダはフランシスに変質してしまう。
フランシスはデカルコマニーとともに先生の前に現れ、お前の物語は終わりだ(要略)と告げる。先生は寧ろここからが主人公たる自分の出番であると、反撃の狼煙を上げる。
〈1章ここまで〉
ゲマトリアたち
キヴォトスを研究しながらとある計画を進めており、定期的に謎空間(おそらく夢の中)で会議を開く。
「無名の司祭」が遺した「箱舟」に強い興味を抱いている他、「色彩」とは敵対している。
メンバーの入れ替わりが激しく、今回のように欠員が出る事は珍しく無い模様。
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黒服、マエストロ
おそらく反転シロコにより殺害されたか。
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ゴルコンダ&デカルコマニー
ゴルコンダはフランシスへと変わり果てる。
色彩を呼んだ事が他の男3人衆の逆鱗に触れ、対「色彩」用の何かしらの手段で消されてしまう。彼女自身は「神秘」ではなく、わかりやすい存在とのこと。
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フランシス
ブラクラの類かと思って飛び上がってしまったじゃないか!!彼が新しいゲマトリア、先生を見届ける存在だ。絶妙にゲマ男3人衆を混ぜ合わせたような性格をしている。
元ネタは画家フランシス・ベーコン、外見は代表作「頭部」の一つから。
余談だが初見、ピカおじことIsakusanのTwitterアイコンが写っているように見えた。
Undertaleの某ボス戦闘にて、テレビ画面に作者の顔が写っていたのを思い出す。
回収された伏線・新たな謎
ミカ(Vol.3 後日談)
エデン4章で描かれなかった聴聞会の結末が判明。
ティーパーティーの権限を失い、パテル分派の首長は次の代表選出まで続投、拘禁は終了し復学、といった結果に。
ミカもこの措置を受け入れているが、判決に不満を持つ一部生徒は暴動を起こす。いつものトリニティ。
サクラコ(Vol.3 後日談)
エデン4章の事件の後、サクラコはユスティナ聖徒会の権威失墜をこれ以上看過できず、アリウス自治区内でユスティナ聖徒会長が遺した礼装を回収。
4th PVでヒエロニムス(色彩)と戦闘中のサクラコが登場しており、礼装とはおそらくバルバラが着ていたハイレグ衣装のこと。
シスターフッドの司祭が誰なのか、ネームドなのかも分からない。
ちなみにナギサと一緒に立ち絵がリニューアルした。
アリスとKey(Vol.2 後日談)
エリドゥでの一件の後、Keyは消滅しておらずアリスの中で大人しくしていた。
英語の読めないモモイにより、Keyが「ケイ」の呼び名で確定してしまった。
「王女」も「鍵」も否定したアリスに対しては、それも良かろうと見守る事にするが、誰も存在理由から逃れられないと意味深な言葉を呟く。
リオの行方(Vol.2 後日談)
未読メッセージ5桁件超えの女。最終編時点でもまだ失踪中であり、4th PVにも写っていない。
しかし、「色彩」到来に関するヒントは早い段階で掴んでいたようなので、今回もまた独自の対策を練っている場合がある。
トキはリオに「自由に暮らせ」と告げられC&Cに合流済みだが、リオのために何か出来る事はないかと特異現象捜査部に協力。もしかすると2章または今後のストーリーでリオ捜索が始まるかもしれない。
防衛室とカイザーPMC(Vol.4 1章続き)
先生の拉致を裏で手引きしていたのはカヤ。
非常対策委員会こそ行政官による防衛室の権限侵害だが、当のカヤは批判どころか寧ろ協力的。怪しまれても仕方がない。
カイザーコーポレーションは武力目的でカヤと手を組んでいたが、砂漠の例のブツが手に入った途端、カヤがむしろ計画に都合の悪い存在となり、用済みに。
しかし、カヤの計画は現在も進行中であるとされ、FOX小隊を使ってシャーレからとあるものを回収している。カイザーはSRTに舐めプしすぎ。
カンナさん(Vol.4 1章続き)
1章のMVP候補。単独でカイザーPMCの拠点に侵入し、先生を救出。かっこよすぎるぜ姉貴。
RABBIT小隊合流後はほっとけば治るでしょとテントで雑に寝かされる。
反転シロコ「アヌビス」
プロローグからその姿を見せていた謎の大人シロコ。ユーザー間ではクロコと呼ばれている。
正体は死の神「アヌビス」であり、狼の神の裏側、つまり「恐怖」に反転したシロコである。
4th PV終盤の描写的に、「色彩」に触れた事で現世界線のシロコが反転したというよりかは、別次元で反転済みのシロコが何らかの原因でこちらの世界に来てしまった、の方が説明できそうだが、真相は1/24をお楽しみに。
持っている銃が黒色に染まっている。元のシロコと同じく、銃にABYDOS 550と印字されている。
ゲマトリア究極の目的
ゲマトリアは各々のアプローチでキヴォトスを解釈し、「崇高」に至る道を研究している。
新たに「パルーシア」という用語が登場した。ギリシア語の元々の意味より、新約聖書の文脈でいうキリストの再臨や到来に近い。というか神聖の再臨と丁寧に書いてある。
デカグラマトンの目的や彼らの「崇高」に対する解釈から、ゲマトリアは連邦生徒会長のような「神」や「絶対的存在」が再び現れるのを望んでいるように思える。
4th PVの内容
全部挙げるとキリがないため要点だけ。今回のメインストーリー最終編で殆ど回収されると思われる。
コユキのセミナー衣装
コユキがユウカ、ノアと共闘している様子。
今までの立ち絵はあくまでもバニー姿だったということか。
セミナーの肩書を外された訳でもなさそう。バニーチェイサーの事件で監禁されていたが、一時的に釈放されたのだろうか。コユキ実装が少し近づいた。
あったかもしれない未来
先生や連邦生徒会長がたどり着いた「捻れて歪んだ未来」ことバッドエンドの数々が映し出される。何人かはヘイローが消えている。
- 電車で先生に語りかけるプロローグの連邦生徒会長
- 他の4人の生徒証を持って横たわるシロコ、過去おじさん
- 王女として覚醒したアリス(と謎の手)
- 世界に居場所が無いハナコ、サオリ(アツコ?)を殺してしまったアズサ
- 腹に傷を負い息絶えたヒナ、叫ぶアコ
- 目を開いたまま動かなくなったセイア、魔女化し血に染まるミカ
- 絶望するサキ、ミユ
- 自殺するミサキ、儀式で犠牲になるサオリ
シャーレの宇宙戦艦
恐らくシャーレの先生がエンジニア部に協力してもらい急きょ建造したもの・・・と思っていたが、4th PVのスチルで砂漠から浮上する様子*1が描かれている。
カイザーが血眼になって探し求めていたオーパーツだが、ゲマトリアの興味を惹く「箱舟」では無かったようだ。
アリスを接続しレールガンの強化版をぶっ放す事ができる。
先生の趣味全開の制服も用意されている。
「色彩」の嚮導者
シロコを攫ったと思われる方。嚮導者は案内人や先導者と同じ意味。
4th PVの流れとしては、シロコ廊下を駆ける、シロコ嚮導者を撃つ、嚮導者の影(あるいは中)から大人シロコ現れる、大人シロコに銃を奪われる。
3rd PV黒板の人?
教室の机が無造作に積み上げられた砂浜を歩くのは、黒いコートを羽織り、黒い傘を手に持つ女性。
よく見るとアロナのようなリボンを付けている。
ヘイローもアロナとは対照的な赤色。
こちらがアロナを残して消え去った連邦生徒会長だと思われる。
2章の展開
4th PVでは後半にあたる2章の内容が描かれている。
- セイアが予知夢で観た現象が再現され、サンクトゥムタワーが崩壊し、空が赤色に染まる。各地で総力戦ボスのガワを借りて「色彩」が顕現。
- リンちゃんメガネを外す。シャーレ・連邦生徒会・1章の終わりで呼んだ「みんな」(=参謀ポジ)を集めて作戦会議。作戦「虚妄のサンクトゥム攻略戦」が開始。一応タイムリミット(最終臨界)まで12日ほどはある。
- 色彩総力戦ボスの対処にあたるチームと、戦艦に搭乗しキヴォトスの上空に浮かぶ謎の黒い球体を攻略するチームに分かれる。
- アリスのレールガンで球体に穴を開け、戦艦ごと中へ侵入するが「連結解除」ができなくなってしまう。
- 「多次元解釈抑制限界」まで残り5分ほどとなる。
- 美食研究会が何かの動力部?中枢部?に突撃し爆発。涙無しには観られない。
- アヌビスが色彩の到来をぼんやりと眺める。
多分後半はいつもどおりギャグ。
おわり
ひとまず終わり。2章が来たらまた細かく書きます。
ブルアカの周年は2/4ですが、いつも主なお祝いが早いので実質1/24が周年。
*1:コメントにて情報提供いただきました!ありがとうございます。